“我们永远生活在困境里,也正是因为这一点,我们才需要不断的去表达这个困境。这也是我拍片子的理由之一。”——徐童
「我々は永遠に苦境の中で生きており、だからこそ我々はその苦境を常に伝える必要がある。これがこの映画(ドキュメンタリー)を撮ったひとつの理由だ。」 ——徐童

(中国インディペンデント映画祭協力)
*日時:2011年10月9日(日) 17:30 open
*会場: remo/コーポ北加賀屋
559-0011 大阪市住之江区北加賀屋5-4-12
*アクセス: 地下鉄四つ橋線北加賀屋駅「4番出口」から徒歩5分。
【
】
*入場無料
お問い合わせ:
アンダーグラウンドの後でー中国ニューインディペンデント映画の現在 @大阪
MAIL:maraninhk@gmail.com
TEL:080-42316997
収穫(麦收/Wheat Harvest)
監督:徐童(シュー・トン)/2008/ドキュメンタリー/DVCAM/98分
作品紹介
北京で仕事をしている長女・苗は、夏の麦の収穫期に河北省の故郷に帰省する。農村の生活は平凡で、そこでは野良仕事以外にすることは何もなく、父親の看病をしたり、ご近所さんとお喋りしたり…、そして大都市に出稼ぎしている若者が誰でもそうするように、母親に自分の貯蓄を全部渡す。けれども彼女は普通の出稼ぎ女性とは違って、二十歳になったばかりなのに、北京の小さなサロンで風俗嬢(「小姐」)をしているのだ。粗末な環境にも、貪欲な経営者にも、売春婦という職業の危険性にさえ彼女はめげない。いくつかの義侠心から発した彼女の行動に対して、尊敬の念すら抱いてしまう。それよりも、彼氏が裏切って他の売春婦と付き合いだしたことのほうが彼女にはショックだった。このような女の子は、彼女自身が耕しているあの幾許かの土地によく似て、吹きつける風も照りつける日光も粘り強く受け止めているのだ。(J)
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